家庭菜園>シュンギクは地中海生まれの中国育ち

シュンギクはキク科に属し、原産は地中海沿岸地方です。
日本へは約500年前に中国から渡来したと
伝えられています。
香りのよいハーブ野菜で、鍋、天ぷら、味噌汁、和え物
といった様々な料理に使われています。

あの独特の香りは自律神経を刺激し、
胃腸の働きをうながし、消化を助ける働きがあります。
またカロテンが豊富で、風邪やがん予防になります。
カルシウムも多いので、骨や歯を丈夫にしたり、
イライラを鎮める働きがあります。

シュンギクは病害虫に強く、無農薬栽培も可能です。
1年中収穫は可能ですが、11月から3月までの冬季が
旬です。
畝幅90センチ、溝15センチ間隔で、根は比較的浅く、
広く広がるので、深く耕すことはありません。
苦土石灰、化成肥料を施します。
種が小さいので、土は薄くかけるようにします。
本葉1〜2枚のころ間引きし、その後生育をみて
随時、間引きしながら収穫していきます。
2回目の間引きの後、追肥をしていきます。
草丈が25〜30センチほどになったら、中心の葉を
摘み取り、側芽を伸ばすようにして、また収穫します。
こうすると周年収穫が可能になります。
小型野菜なので、プランター栽培も可能です。

家庭菜園

トップページ
家庭菜園で簡単に作れる野菜の条件
野菜の性質を知っておこう
良い土作りを行うためには
酸性の土をうまく中和させる方法
どうやったら病害虫を防ぐことができるのか?
連作障害を回避する方法
大量に必要とされる肥料の三要素
土作りに効果がある肥料の使い方
野菜作りの場所と植えるものを選択しよう
野菜作りのプランニングを考えよう
上手な種や苗の購入方法と見分け方
野菜の種をまくいろいろな方法
間引きや中耕と土寄せのやりかた
ベランダでの野菜作りをしてみましょう
ベランダ栽培での肥料の与え方と注意点
野菜の保存と貯蔵の方法を知ろう
ナスは3本仕立てで固定するとよい
ピーマンは病害虫に強く高温のほうが生育によい
キュウリは夏まき栽培でほどほどの大きさで収穫する
トマトは日当たりがよく水はけのよい場所を好む
パセリは丈夫で作りやすい野菜
レタスは洋食には欠かせない野菜
コマツナはプランターで作れる初心者向け野菜
トウモロコシはアンデス生まれの夏の味
サトイモは熱帯アジア生まれの野菜
ブロッコリーは食物繊維が豊富
オクラには食欲増進作用がある
インゲンマメの品種にはつるありとつるなしがある!
ジャガイモは南米で生まれたデンプン食物
イチゴはランナーで子株を増やす植物
シュンギクは地中海生まれの中国育ち
アスパラガスはいちど植えると長期間収穫可能な野菜!
庭植えでも栽培できるブドウの品種
ブドウの花は咲くが実止まりが悪いのはなぜ?
ブドウの実はつくのに甘味が足りないのはどうして?
ブドウの葉や枝に黒い斑点が出るのは何の病気?
モモの実は小さいのはどうして?
モモの幹からヤニが出るのはどうして?
なぜカキの実は1年おきにしかならないの?
家庭で育てやすいクリの品種はなに?
鉢植え可能なブルーベリーの品種はなに?
ブルーベリーの剪定のポイントは?
ブルーベリーの収穫の目安と貯蔵法
ウンシュウミカンの冬越しさせる防寒法
ナツミカンの移植で注意することは?
サクランボは暖地でも育てられるのか?
イチジクの実を早く成熟させる裏ワザ!
どうして同じ鉢のままではいけないの?
ネギは暑さ寒さに強い野菜である!
シソは場所を選ばないで作れる野菜

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system