家庭菜園>野菜の種をまくいろいろな方法

土の準備が終わったら、いよいよ種をまいたり
苗を植えたりするわけですが、野菜によっては苗床に
種をまいてあらかじめ苗を育てて植えるものもあります。

種は発芽の時に多くの水分を必要としますので、
ひと晩水につけておいて水分を十分に含ませてから
畑にまきます。
畑に直接種をまく方法を直播きといい、
低温では発芽しにくい野菜以外の物は
ほとんどこの方法です。

シュンギク、コマツナ、コカブなどの小型の野菜の場合は
種も小さいので、ばらまきにします。
ニンジンやホウレンソウの場合は、50センチ程の畝に
10センチ程度のまき溝をつけて、そこに種をまく、
条まきにします。
大型の種で成長したときにも大きくなる野菜は、
畝に一定の間隔をおいて、2〜3粒から4〜5粒を1ヵ所
にまく、点まきというまきかたをします。
どの方法で種をまいても、
そのあとを土でかぶせて軽く押さえます。
土の厚さは種の2〜3倍が妥当です。
畑にまく前に水につけておいた種は、水分が乾かないうちに
素早く土をかけます。
発芽までは乾燥させないように気をつけましょう。

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