家庭菜園>トウモロコシはアンデス生まれの夏の味

トウモロコシはイネ科に属する一年草です。
原産地は南米のアンデス地方。
トウモロコシの糖分は、収穫してから短い時間で
デンプンに変わってしまうので、もぎたてで
新鮮な時に食べるのが一番です。

3ヶ月ほどで収穫となりますので、4〜5日ずらして
種をまくと重ならずに長期間楽しむことができます。
畑には苦土石灰、ヨウリンを全体にまいて耕しておき、
1週間前に化成肥料をまいてよく混ぜます。
そのあと、土を平らにし、マルチをして地温を
高めておきます。

種まきは4月ぐらいからまきます。
マルチに5〜6センチの穴をあけ、種を3〜4粒まいて、
2〜3センチの覆土をしてから灌水します。
この時、種をカラスやハトに食べられないように
注意して下さい。
苗なら、本葉が2〜3枚になったころに植え付けします。
畝幅60センチ、株間40センチとして、一畝に
2本立ちで2列作ります。
雄花のほうが先に咲くので、雌花が咲くころには花粉が
なくなって受精できなくなることがあります。
葉が5〜6枚になるころ2本立ちに間引きし、
土寄せをします。
30センチぐらいになると下葉のつけ根から枝が伸びるので
かきとり、主枝だけにします。
1株にいくつか房が付きますが、1株1房にした方が
実は充実していきます。

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