家庭菜園>ジャガイモは南米で生まれたデンプン食物

ジャガイモはナス科の植物で、ジャカルタから
オランダ船によって日本に渡ってきました。
日本人にはなじみ深い野菜で、カレーライス、シチュー、
肉じゃが、コロッケなどの料理にも使われています。

栽培適温は15〜25度で、比較的冷涼な気候を好み、
春作と秋作ができます。
どちらも植え付けから約3ヶ月という、比較的短い期間で
収穫できるのも特徴のひとつです。
植え付けの適期は、春作が2月下旬〜3月、
秋作は8月下旬〜9月中旬となります。
種イモは、形が整っていて芽の大きくなっていないものを
選び、植え付けの3〜4日前に1片30〜40グラムに
切り分けます。
この時、各片に2〜4個の芽をつけて切るようにします。
切り口は2〜3日陰干ししてから植えた方が
腐りが少なくてすみます。

植え付けの2週間前に、苦土石灰をまきよく耕し、
植え付け時に化成肥料を施して、土によく混ぜ込みます。
60〜70センチ間隔に深さ15センチの溝を掘り、
そこに切り口を下にして30センチ間隔で並べた
種イモの間に堆肥をひとつかみずつ置き、
土をかけます。
イモは種イモより上にできるので、15センチ程高く
土を寄せてやるのが理想的です。
梅雨時期には病気が発生しやすいので気をつけましょう。

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